あけましておめでとうございます。
lovelyです。もう2021年も二週目となりました。季節が逆のせいで今が、いつなのか曖昧に感じる今日このごろです。
今日は、自分ファースト(優先)で良い!という話について記事にします。
自分ファーストで良い!
私は今、オーストラリアのナーシングホームでアシスタントナースとして働いているのだが毎日驚かされています。
それは、スタッフのほぼ全員といっていい程みんなが自分ファーストであるということ。
例えば、
◯シフトにインした時に、これから勤務始まるというのにメンバーが足りないということが多々。
3交代制で次のシフトのメンバーがいなくて探しているの日常茶飯事。
sickだとか。つまり、無理して仕事に来る人はまずいない。
つまり、休みだろうが、なんだろうが勤務できないか?という電話が毎日のようにくる。
◯とあるレジデントがマネージャーと話したいと大激怒していて、今すぐ呼べ!来なければファイヤーアラームを鳴らすと。
マネージャーはミーティングで大忙し。そんな状況を伝えても、すべてのミーティングが終了して帰宅する前に来るとのこと。
◯食事時間にトイレに行きたいと訴えるレジデント。
今は、食事時間だから我慢する必要があるとはっきり伝えるところ。
◯何か要件を頼まれたら、いまから休憩にいくからその後でもいいかしら?とレジデントにはっきり伝えて休憩を優先していくところ。自分の休憩時間を削ることはそうそうない。
言い出したらきりはないが、ざっくり説明するとこんなところ。
以上のことから日本での経験からすると患者/レジデント第一!!
というより、みんなが自分ファースト。
私は、自分ひとりで”え?なんで?いまやってあげないの?なんで、そこでそれを優先するの?”と疑問の声が止まらない、止まらない…。
しかし、面白いことにレジデントから「わかった…。」と返事がくる。
(もちろん100%満足しているとは思えないが)
したがって、
そういった感じでマネジメントしているから(仕事も細分化されていることによって)、定時でも帰れるのだ。
今はできないと断ること、
人にお願いすること、
待ってもらうこと、
そういう風に持っていくことあるいは教育すること。
が自分ファーストへつながる。
患者/レジデントを第一優先して、自分が倒れてしまっては仕方がない。
もっと、自分ファーストで良いのだ!!!!
これは、仕事だけではなく子育てにも、あなたの人生にもおいても言えることだと思う。
いかがでしたでしょうか?
そもそもの考え方、生き方、働き方の違うオーストラリア人から学ぶ自分ファースト。
あなたも取り入れてみては。
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