はい。こんにちは。LOVELYです!
いつも通り、またまた久しぶりになってしまいました。
前回の記事に続き、いろんな理由で鎖国されているのですが、
なんとか、かんとか自分の気を取り直しながら生きております。
さて、今日は断る力についてシェアしたいと思います。
以前、”Noと言おう”という記事を書いたことがあります。→これです。
それに加えてシェアしたいと思ったことがありましたので記事にします。
’嫌なことに嫌’と、’出来ないことにできません’と言えますか?
あなたは、”本当は嫌だな~、本当はやりたくないな~”と思うとき
その、”本当”あなたの心の底にある気持ちに従って、NOって
”嫌です、できません。”て断ることができていますか?
大抵のパターンが、その”本当”の自分の気持ちには従えず、
仕方なく、しぶしぶ、いやいや引き受けたりすることが多いのではないでしょうか。
その理由は、上司、先輩、親、恋人だから。?
そんな大切な人々に嫌われたくないから。とかではないでしょうか?
しかしながら、
それってどうなのでしょう?
その”本当”でないあなたの気持ち・態度っていつまで続くのでしょう?
つまり、無理している、自分に嘘をついているということですよね。。😖
その無理がつもりに積み重なり、蓄積していくことで
身体を壊してしまったり、もうここでは働けないとか、その人との関係はもう厳しいって状態になったことってありません??
私の例
ここ最近の私は、帰国難民で非常に平常心ではいられない日々を過ごしています。
気持ち的に
落ちては、立て直し、アップダウンが激しくなんとかギリギリで生きているという感じなのです。
家族の不幸に、自分の体調不良、VISAが降りないことで自由に日本へ帰れない。
会いたくてもすぐに家族に会えない距離に、コロナの世界情勢などなど。
自分ではコントロール外のことばかりでどうしようもない環境下。
そんな気持ち的に一日、一日を乗り越えていくことさえ精一杯の中、
彼のママからゴールドコーストに住む、彼のお婆様のお誕生日会へ招待がありました。
いつもの私なら、即答で行きますー!というところですが、
今回に私は状況が違いました。
「当日の朝までに返事します」と返事をしました。
えーなんでよー!一緒に行こうよ~!みたいなことを言われました。
私の頭の中
だって、
自分の家族亡くした気持ちの整理もできていないのに、人の家族のお誕生日なんて祝えない。
そんなスペースどこにもないよ。
というか、
ハッピーな環境に行ったところで、涙をしてしまいそうだから。
いいよね、あなた達はそうやって簡単に自分の家族に会える距離で。
なぜか、自分だけ一人ぼっちな気持ちになりました。
自分は異国に住んでいて、自分の家族にはそう簡単に会えないから。
それを今目の当たりにしているから。。(あれ?私家族いないんだっけ?みたいな。)
いやでも待って、
お婆様の誕生日を一緒にお祝いできるのはそう何度もチャンスはないかもしれない。
ここは私が大人になるべき?我慢するべき?
など、数日考えました。
彼にも正直な自分の心境を伝えました。
しかし、
一緒に行ってお誕生日を祝うことを考えるとどうやってもつらい、苦しい気持ちしか浮かんでこなかったんです。しかも、片道5時間のドライブに3泊付きですよ! ハードが過ぎます。
あなたならできます??
わたしはNOと言いました!
出発当日の朝、思い切って彼のママへNOと言いました!
「今回は一緒にいけません。このプランは今の私にはキツイです」って。
予想通り、「なんで~?私も、お婆ちゃんもがっかりだわー」と朝から言われました。
それでも「私は行けません」と断りました。
NOて言うことの大切さ
彼らが家を出て数時間は、わー私断っちゃったよ。。
本当によかったんだろうか?ともんもんと一人で思いましたが、最終的には一人になる時間が必要だったようで。
彼らが家出てから、気づいたらたくさん寝てかなりリフレッシュできちゃいました♪
WOW ”自分NOって言えちゃった!”って。
健全な関係性とは
大切だと思う人と、長く健康的な関係性を築くには
”できる、出来ない。嫌なことは嫌だ。やりたくない~~だから”
ってしっかり自分の意見を伝えて、
ある一定の境界線をしっかり引くことってかなり重要だと思います。
相手に、自分は何ができて、できない。どう思っているかを知らせる。
相手と自分との間にバウンダリーがしっかりできれば、
相手もわかればそんなに無理をしいてくることはないと思われます。
嫌われれば、それで終了。そんな関係だったということで。
断ることは、練習していく
今までの自分だったら、
”えーヤダな。。どうしよう、けど、まあ仕方ないかあ。”
という感じでいやいやYES…って言っていたかもしれないです。
けど、今回に関してはメンタルの状態がかなり落ちていたので
その上にさらなる負荷がかかることを考えるともう恐ろしい、苦しいイメージしか沸いてこなかったんです。
こういう断りずらい、嫌だな、けどどうしようみたいな場面って、
日常でよくあることだと思います。
今回のことで、これは練習でできるようになる!と実感しました。
自分を守るためにも、相手との良い人間関係を維持するためにも
NOと思うなら、NOと伝えよう!
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