お久しぶりです。LOVELYです。
本日も私のこのブログを開いて読んでくださりありがとうございます。
オーストラリアの端っこでなんとか生きています。
とあることをきっかけに、、
一人になりた過ぎて、誰とも顏を合わせてたくもなければ、話したくもしたくない。
他人の声さえも聴きたくなくてイヤホンしてガンガン音を聞きながら、
一人部屋でずっと籠って、ご飯の時間さえも誰ともシェアしたくない。
ベッド―ルームで一人でご飯を食べるのを一週間ほど続けた
というほどのメンタル状況の時のお話です。
在住3年経過
オーストラリアに住んで早、丸三年が経ちました。
最低年に一回は日本に帰りたい、自分のやれるところまでやってやろう。
やる気のある今、思い立った今やりたいことやってやろう!
そういった思いから、
日本を離れ
誰も知らない、日本語も通じない日本人のいない世界へ身を置いてみよう。
そう思って今の環境に身を置き三年の時が経ちました。
荒れ果てている世の中
そんな中、
今の世の中どうなっているんだ。。
未知の世界パンデミック(コロナ)に、ある一部の国では戦争、オーストラリアでは記録的な洪水。
過疎地に住んでいる私たちの地域の主要な道はぐしゃぐしゃ。
橋が壊れる、タウンや人々の家が浸水。(私は直接的な被害はありませんでしたが)
実際の写真↑
Breaking News
そんな中、日本へ住む家族の不幸がありました。
連絡を受け取ったときは、悪夢でも見ているのか何度も自分を伺った。
こんなにも日本が遠いなーーーと思ったことは初めてです。
今すぐにできるならば、帰りたい。家族に会いたい。
けど、なにをどうやっても、すぐに直接会うことはできない。
テレビ電話で話すことはできるけれども、触れることはできない。
ジタバタしても、どうやっても日本へ着くことはできない。
もし、今すぐ飛行機に乗れても最低20時間くらいは必要。
このご時世、飛行機が予定通り飛ぶかも不明なうえに、隔離も強いられる。
なんにも手につかない、そんなにここ2~3週間をすごしていました。
実際のストームの写真↑
Ausでのプラン
実は、この田舎をでて素敵な住む場所を探しに出かけようと
パートナーと旅にでる方向で準備をすすめていたんですね。
そして、
ここオーストラリアでは外国人である私は次のVISAが下りるのを待っている段階で、
もう数週間くらいで降りるか?どうか?という時期なんですね。
VISAが下りる前に、日本に帰ることを決断できないことはないが、
今までの苦労と多額な費用が無駄になるんですね。
ということで、VISAが下り次第すぐに日本に帰る。
その思いをパートナーへ話しました。
受け入れがたい現実だが、理解してくれていました。
で、彼のママが
私たちが家を空けるならば、猫ちゃんの世話すしてくれるということで
遠くからわざわざプチ引っ越しして来てくれた直後の出来事だったのです。
話は急展開することに
息子と彼女の新たな旅立ちのために、彼のママはわざわざ自分のプランを変更してきてくれたのに、
話は急展開、、、、、、、。
状況説明したけれども、驚きにショックにいろいろ混乱しているのか、
一週間くらいまたあとに、いろいろ質問攻めされて
もう私ボロボロ、、、、、
自分の気持ちの整理もできていないのに、可愛い息子の心配からか?
あれやこれや質問攻め。
一度説明しましたけどと思いつつ、、
また一から状況と私の考えを説明することとなり、私の変な英語に慣れていないから伝わりずらいのか?
話した後は、もう気持ちがいっぱい、いっぱいでして💦
もう誰とも話したくもないし、一人になりた過ぎて
公園のベンチでこの記事を書いています。
ARE YOU OK?
”Are You OK?”
全然OKじゃないよー----ー-と
メンタルヘルスのサインの下にあるベンチで泣きながらパソコンカタカタしてます。
なんでかって?
ここがホームの人(ネイティブ、オーストラリア人)に言ったって、
まるっきり海外経験のない日本にいる友達に言ったって、
この辛くて、いてもたってもいられない感情はわかり難いと思うから。
当事者にならなければ、、、
他人は、私の話を聞いたところで、痛くも痒くもないわけだ。
夢のような海外生活?
時に、(日本からみた海外は)
花畑のような、夢のような感じに思えますよね、、、?
いつもポカポカ暖かい気候で、常日頃から綺麗な海に行けて、外国人のパートナーとの楽しい生活。
周りに日本人のいない環境で英語だけを使っての生活、わ~なんてかっこいい~の~って。。
そんな世界は存在しない
実際に長期で身を置くとなるとそんなずっとふわふわしていられる世界ではないのです。
ふわふわしていられるのは、初めの本の数週間~せいぜい一か月くらいでしょう。
VISAのこと、文化のこと、英語のこと、
その他たくさんのことに良くも悪くも揉まれます。
文化といっても、
食事・生活スタイル・考え方・表現の仕方・時間の感覚など。言い切れないほど違うのです。
私の今のこの現状、帰国難民とか鎖国状態といっても良いでしょう。
こうやって文章にして書いていますけれども、
本当にこの立場になった人にしかわかりずらい、苦しい心境でしょう。
自分の国にはもう帰れないのか?
ここで私は家族にも会えずに最期を迎えるの?
とかね、時にそういった考えが頭によぎることさえあります。
(そんなことは起こりえないでしょうがね。)
外国で暮らすということ
今は、たった一つのVISAのための書類をずーっとずーっと待っています。
もう少しで届くと言われていますが、
時計の針を一分おきに眺めながら、まだかまだかーー-と待っているような思いです。
憧れの海外生活から、長期での海外生活へ変わるとき
何かしらのストレスは必ず経験することとなります。
それも含めて海外生活ですね。
海外移住者のメンタルヘルス
海外移住者のメンタルヘルスの窓口ってまだまだ少ないと感じます。
どこに、誰に相談していいかわからず自分の中に溜めにため込んで、
パンクするときには鬱なんて言われるのかなーなんて。
自分がこの立場にいるので、そう痛いほど感じます。。
自分が癒えたら、そういうサポートでもできるんじゃないか?と思いながら、
この記事を終わります。
最後までお付き合いどうもありがとうございました。🍂
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