オーストラリアで出会う、世界の人々の生まれ育つ環境

Australia

 

またまた久しぶりになりました。お元気でしょうか?

LOVELYです☺

 

突然ですが、あなたはどんな環境で生まれ育ちましたか?

これからどんな環境に身を置きたいですか?

あなたはどうしてそこを選んで住んでいますか?🏠

 

え? なんでって、、、

ここで生まれ育ったから、ここで就職して結婚して、家族ができて…。

そんな感じでしょうか?

 

あなたはそれに満足していますか?

それとも、別に考えたこともない?

 

オーストラリアで出会う、世界の人々の生まれ育つ環境そんなテーマで記事にしていきたいと思います。☺

 

私の育つ環境

 

私の生まれ育った環境は、日本の田舎。

 

両親共々に日本人、もちろん祖父母もその先の先祖まで知る限りでは全員が日本人で日本で生まれ育った人々。

 

(ちなみに同じ古郷で生まれ育ち、そこから出ることを考えたことがない人々がほとんど。ここが一番いいじゃない。どうして外に出るの?ここに居たらいいじゃない。。とよく言われたのを覚えています。)

 

そんな環境で育った私。

 

そしてあなたにとって当たり前がすぎるかもしれませんが、日本語だけを使って育ちました。

 

 

え?そんな当たり前なこと何を言っているの?と思いましたか?

 

 

海外に出れば、あなたの普通は普通ではない。

 

オーストラリアに住んで、二年半。

 

オーストラリアは移民の国とは言え、どんな人々が住んでいると想像しますか?

 

(外見、言語、その他、、、)

 

金髪にブルーの目をしたスラっとした背の高めの人々?それがオーストラリア人?

 

世界の人々の育つ環境

 

①サンドラ

 

 

家系は中国で、インドで生まれて、スウェーデンで育ち、留学のためにオーストラリアへ何度か訪れ、その後母国のスウェーデンに戻って生活を送るが、第二の人生のために自力で永住権をとって4歳の子供と一緒にオーストラリアへ移住してきたITマネージャーのママ。
家の中では(オーストラリアで)スウェーデン語で娘に話しかけ、スウェーデンにいるときは英語で娘に話しかけて、娘がどこでも世界を冒険できるようにとバイリンガル教育をしているかっこいいママ。最近、海の近くのブランドニューのマンションを購入したとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

②リサ

 

生まれ育ちはアメリカ、ニューヨーク。
18歳以降、家を出てあちこち世界を旅したり、ボランティアしたり。日本でも数年企業で働いたり、私立の学校で英語の先生やっていたとかで日本大好き。
イギリス人の元旦那さんとは日本で出会い、世界回って最終的にオーストラリアで落ち着いて二人の子供を授かって、その後二人にとっての異国(オーストラリア)で離婚を経験。
プロジェクトマネージャーとしてバリバリ働く、週末はサーフィンもしくは、ライフガードのトレーニングで毎日が大忙し。活発が過ぎる二人のママ。
異文化交流が好きで、オーペア(外国人お手伝いさんのポジション)を常に必要としているピザしか食べないアメリカンママ。🍕💦

 

 

 

 

 

③ライダー

 

ニュージーランドで生まれ、十代でお父さんと?オーストラリアへ移住。
しかし、祖父母と一緒に住み、祖父母のもとで育つ。
十代からスーパー働いて(オーストラリアでは結構普通、学業と仕事を両立させるケースの方が普通らしい)、進学はせずに働き続けて今ではマネージャーとなり25歳で貯金しまくった近々ブランドニューのマンションを買うとか。

 

 

 

 

 

 

④ヨセフ

 

スーダン出身で18歳単身でオーストラリアに移住してきてかれこれ7-8年。自国では生きていくのは厳しい、仕事がないから、オーストラリアへ来たとのこと。
ずーっとファームで働き続け、いつもトップ。歩合なのでみんなより断然稼げる怪力。五人兄弟で、自分以外はスーダンにいて週末はいつもテレビ電話をするそうです。
お父さんを自分が小さいときにマラリアで亡くしたと話していました。
お金を稼いで、貯めて、オーストラリアの大学へ進学して将来はビジネスマンになると40°近い熱い中ブルーベリーを摘みながら話してくれた。

 

 

 

マルチカルチャー

 

オーストラリアで生活の中で出会う、世界の人々のごく一部を紹介をしました。

 

あなたはどう感じましたか?

日本だとこんな多国籍な人々との出会いてあまりないですよね?

 

日本の田舎で生まれ育って、社会人で上京して

今まで世界の人々との関わりが日常でそこまでなかった私にとってはもう

 

自分の現実世界が映画の世界を見ているようでワクワクもしくは、そんな世界に自分がいるんだということにうれしく思います。

 

見た目もみんな違えば、違う言語が飛びかったり。

食べ物習慣、服装、容姿、生活習慣がそれぞれ違う。

 

考え方や発想がそれぞれ異なり、そんな違う人々が様々な理由でオーストラリアへ移住してきて、英語をメインとして生活している環境。

 

 

英語という第二言語を使って、そういう環境に交えられているのに楽しく感じられることが非常に心地よく思います。

 

みんな違って、みんな良いんです!

 

(※もちろんいいことばかりではないですが。特にシェアハウス内では…。)

 

英語を使うと、グーーーンと世界が狭まり、移住という大きなイベントもブレイクダウンされるようなきがします。

 

 

世界のことをもっと知りたい、日本のことをもっと世界の人と話したい。

そう思うので英語でもっともっと表現できるようになりたい、なろうと思います!

 

あなたも一緒に英語であなた自身を、もしくは日本のことを表現できる人になりたくありませんか♪

 

 

普通ってなんなんだろう?

 

そんなこんなで、日本を離れて日本人としばらく離れて暮らしていると普通ってなんだろうと思うようになりました。

 

 

よく会話の中で、「普通さ~、常識的にさ~」ってよく耳にしません?

もしくは言っていませんか?

それってホント???

 

 

世界に出れば、あなたの普通は普通ではない。

 

あなたの普通は、

あなた自身、もしくはあなたを取り囲むごくわずかの中での普通?なのかもしれません。。

 

 

世界にでるには「ま~いっか。」というような柔軟性が多いに必要とされるように感じます♪

いろんな人々に出会い、関わり、揉まれ、自分の殻が剥けてきたように感じる今日この頃でした!

 

 

あの人変わってるよねー、とか

なんかそこらの人と違って変なのーと

思われましたか???むしろ人と違うからいいんです 😀 😀 😀

 

 

コメント