皆さんこんにちは。
今日は私がシドニーに住んでいたときに突然追い出された体験談をシャアしたいと思います。
この話をすると、ほとんどの人が「え?どんな悪いことしちゃったの?💦」と必ず言って来ます。
いや何もしてませんから……
シャアハウスを見つけるまでの流れ
まずどのようにシェアハウスを見つけたかというと、flatmatesというシェアハウス専用のサイトに登録して探しました。他にも、オーストラリアでシェアハウスを探すときに使えるサイトはgumtreeやcheersやfacebookまたは日豪プレスです。
リンクは以下です↓
flatmates
Share Accommodation | Flatmates.com.au
gumtree
Sydney Region, NSW | Flatshare & Houseshare | Gumtree Australia Free Local Classifieds
Cheers
日豪プレス
NICHIGO PRESS | 日豪プレスが運営するオーストラリア生活総合情報サイト | NICHIGO PRESS | 日豪プレスが運営するオーストラリア生活総合情報サイト
サイトに登録して、住みたい地域や部屋の数、間取り、値段、シェアメイトの人数、ミニマム(最低住まなければならない期限)など自分の希望に沿って探して行きます。気になる部屋が見つかったら、登録されている人と連絡を取り合い住む前にインスペクションに行き実際に自分の目で住めそうかどうか確認してからシェアハウス生活をスタートするのが一般的かと思います。
人(オーナー)によって様々で、電話しか受け付けない人もいたり、メッセージの返信がなかなか無かったり、途中で中断してしまったりと色んなケースがありシェアハウス探しには結構苦労する方が多いです。
私の場合、少し奇妙ですが
相手側(スペイン出身でオーストラリア長期滞在者)から「一部屋空いているからインスペクションしに来ませんか?」
と連絡が来ました。
友達も私もオーナー側から連絡がきた体験は一度もなかった為、多少疑う気持ちの方が大きかったのですがメッセージをやり取りした感じと、何より立地とオウンルームと快適な部屋だったので友達を連れてインスペクションへ行き速攻住むことを決めました。
住み心地
シェアメイトはタイ人の女の子でお互いオウンルームを持ちシャワー・トイレ・キッチンなどはシェアという感じでした。オーナーはマスタールームを持っていたのでキッチンでたまに会う程度でした。
オーナーは話大好きで、とってもユニークで気さくな方でした。毎日のように他愛もない内容を話し、英語の練習中である私にとって”学校以外で人と話せる”というかなり貴重な時間でした。
また料理好きな方だったので、たくさん作ったからという理由でよくシェアして頂き一時的にまるでホームステイをしているような感じでした。「友達もいつでも招待してね、ここはあなたの家でもあるんだから!」と許可までもらい、友達も一緒に週末は外食にいったりバルコニーでバーベーキューしたり、料理を楽しんだりして一緒に過ごしていました。😃
悲劇は突然
だがしかし、家にも人にも慣れようやく落ち着いてきて二ヶ月が経とうとする頃、オーナーから「実は、あなたが住んでいる部屋に一週間後に新しい子が来ることが決まってるんだよね。だから、新しいシェアハウスを探してもらえる?」と悲劇が突然起きました。
もう一ヶ月延長したいことを事前に伝えて許可を得たばっかりの数日後にこれでした。ショックと怒りを覚えた私は約束と違う💢と言い返しましたが、「新しい子はまだオーストラリアに一度も来たことがない。もうあなたはシドニー生活に慣れているでしょうし、もう自分で次の部屋さがせるよね?もちろん探すの手伝うよ。」という返答でした。
よくよく聞いてみると、私との約束の前に新しい子の入居を許可したらしくその事もすっかり忘れていたようです。オーナーの管理ができていなかったその結果が私と次の子にやってきました。
新しく入居する子も一週間ホテルを借りて、入居待ちをしなければならないから、これは二人にとってフェアだ!と意味のわからない事をつらつら述べられていました。
次のシェアハウスを見つけるまで
もうそんなオーナーと同じ空間で生活なんてしたくもないと思ったので、速攻で次のシェアハウスを探しました。
時間もあまりなかった為、いろんなオーナーに電話してインスペクションのアポを取り、インスペクションをするというのをひたすら繰り返しました。電話をひたすらしたおかげで電話でスムーズに要件を言えるようになりました。疲れていたのか、同じ人に何度も電話してしまったり…。
反省点
人数の多いところや、持ち家でない人はだいたい契約書を用意しており必ず読んでサイン。もしルールが守れなければ退去という流れになっているのですが、今回の住んでいたところは持ち家であり細かいことは良いよ!どうぞ。という様な流れで契約書やルールなんて一切存在しなかったでした。一般的に次に引っ越したい場合、ニ週間前にはオーナーに知らせるというケースが多いですが、私は延長する日付を具体的に決められていなかったのでそれが反省点です。
新しいシェアハウスで悲劇にあったことを話すと、やっぱり「え?どんな悪いことしちゃったの?💦」と言われました。「みんな明日は我が身だぞー😏」と言っていると、またもや二ヶ月経過する頃オーナーから「彼女と違う地域に住むから、この家を閉めるからみんな出ていってもらえる?」と…。私は引っ越しをすでに考えていたので準備はできていましたが、他のメンバーは大激怒!!!
ということで、どんな理由であれ明日は我が身と思って心の準備しておくことをオススメします。
皆さんGOODLUCKです。👍
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